FLASH FLASH FLASH


あるサッカー選手の半生 第1話
   ある一人のサッカー選手に焦点を当てて、
   その生き方をFLASHにしてみるのは
   実は一度はやってみたかった事だ。
   まだ誰も作っていないカズのFLASHを作ってみることにした。
   だけどキャリアがかなり凄くて、第1話はなんとか9分に収めたけど
   全10話くらい作れそうな勢いで、試合や人生を削っていく作業は
   かなり大変だった(まだ1話目だけど)。
   とりあえず全3話で資料を確認しながら
   ゆっくり作っていきます。
   ちなみに第1話で入れようと思ったけど、
   色んな都合で入れなかったエピソードは・・・
   日本中がプロ野球が盛り上がってる間に、カズがブラジルで一人で頑張ってる場面の比較。
   コントラストが出ていいかな?って思ったけど、
   野球は関係無いし、カズが寂しすぎるからやめました。
   (補足)カズはずっと左ウイングの選手だった。FWをやりだしたのは日本に来てから。
   ブラジルではクラブの16歳〜17歳の下部組織の事をジュベニールと言いますが、
   FLASH内ではユースと表記しました。82年ジュベントスから85年サントスまでカズはジュベニールです。
   第1話でカズが所属したクラブ、学校は・・・、
   城内FC  静岡学園高校  ジュベントス(ブラジル)(82年)
   ―キンゼ・デ・ジャウ(ブラジル・サンパウロ州リーグ)(84年)
   ―サントス(ブラジル・サンパウロ州リーグ)(86年)
   ―ソシエダージ・エスポルチーバ・マツバラ(ブラジル・パラナ州リーグ)(87年)
   ―クルーベ・デ・レガッタス・ブラジル(CRB)(ブラジル・アラゴアス州リーグ)(87年)
   ―キンゼ・デ・ジャウー(ブラジル・サンパウロ州リーグ)(88年)
   ―コリチーバ(ブラジル・パラナ州リーグ)(89年)
   ―サントス(ブラジル・サンパウロ州リーグ)(90年)
   ―読売クラブ(90-92年)  ヴェルディ川崎(93年)
   協力:キングカズドットコム http://www.king-kazu.com/



あるサッカー選手の半生 第2話
   第2話はカズの日本代表での様子を
   最終予選を中心に作ってみましたが・・・内容的には
   日本代表とカズの二つを追ってしまって上手く行かなかった。
   カズを追えば代表がよくわからない→代表を書けばカズが薄くなる。
   それの繰り返しでどうしたものか・・・と何回も思った。
   もともと文章は上手くないうえ、話も作り慣れてないから
   時間も長くなってしまった。
   ところで、このフラを見て
   カズがW杯に行けなかった事に色々思う人も
   いると思うけど、僕は「プロだから仕方ない」と割り切ってます。
   ただ・・あの当時(97〜98年)はすべてが異常な雰囲気だった。
   サッカー誌ですら冷静とはいえない選手採点がされてるし、
   マスコミやサポのカズに対する叩き具合は
   普通の人なら全然耐えられるレベルじゃないと、今は思う。
   自分は代表より、Jリーグの方が何倍も好きなんだけど
   代表選手は恐ろしい濃度の栄光と批判を受けるんだと改めて認識した。
   1試合しか出てないのに元代表を名乗る人が多い理由もわかった。
   では次回、第3話は是非見に来てください。
   僕が一番作りたかったところなので。
   
(補足)アメリカW杯とフランスW杯の予選では勝ち点の数え方が全然違います。
   イラン戦のカズの交代ですが、カズが交代して流れが変わったと書いたけど
   実際は「カズは使いにくいから変わって良かった」と思う選手もいました。
   ジェノアではFW以外のポジションもかなりしてました。
   得点が低いのはそのためでもあります。
   フラ製作全話で参考になった本。「三浦和良 素顔の青春」「たったひとりのワールドカップ」
   「狂気の左サイドバック」「決戦前夜」「日本サッカーの未来世紀」「20世紀スポーツ列伝」
   「Jリーグ10年の軌跡」週間サッカー誌 他数冊。
   第2話でカズが所属したクラブ

   読売クラブ(90-92年) ― ヴェルディ川崎(93−94年)
ジェノア(94−95年)
   ―ヴェルディ川崎(94−98年)


あるサッカー選手の半生 第3話
   カズFLASHを作る前の5月の終わり頃、
   ピアノの曲を探してる時に見つけたのが
   この話の後半に流れる「桜〜Road to future〜」だった。
   曲の第一印象からこの曲でフラ作りたいな〜と思ったけど、
   カズのイメージにはかなり合わない気がした。
   でもやっぱりこれしかないと思って、
   作曲した木城初実さんに連絡して4ヶ月近く待ってもらって
   完成させたのがこの第3話です。
   第3話はこれまでと雰囲気がかなり違って
   ガッカリした人もいるかもしれないけど、
   第3話のために第1話と第2話を作った感もありますから
   そこは許してください。
   それにしても7月のカズの横浜FC移籍はかなり驚いた。
   春をテーマに神戸でのラストを考えていただけに
   かなり内容を修正する事になった。
   それでも、さすがカズだな!・・・なんて思う。

   
(補足)第3話のイラストはH&Aのユニが違ったり、
   キャプテンマークがなかったり、夜の試合なのに昼なのがあります。
   これだけ日本サッカー界を引っ張ってきた選手のFLASHが
   暗く苦渋に満ちてるのは、話を面白くするためと僕の性格のせいです。
   予告した「第3話 永遠のサッカー選手」という題は
   内容に合わないのでボツにしました。
   第4話は作ってみたいけど当分よほどの事がない限り作らないです。

   
ちなみにカズ本人は日本のサッカーレベル自体が急激に上がったとは
   思っていないけど、フラの中では急激に上がったようにしました。
   第3話でカズが所属したクラブは
   ヴェルディ川崎(98年)―クロアチア・ザグレブ(99年)
   ―京都パープルサンガ(99-00年)―ヴィッセル神戸(01-05年) ―横浜FC(05年)



ドイツW杯 日本代表にガッカリした人に捧げるFLASH
   日本代表のFLASHは作る事はないだろう・・と思ってたけど、
   2chばかり見ていたら創作意欲が高まってきたので、
   作りやすい写真フラで、ササッと作りました。
   代表を語る人はケタ違いに多いので
   あまりこういう説教臭く、矛盾もあるフラを作るのは
   良くないし叩かれまくるだろうけど、
   (あらかじめ最初に怪電波扱いしてるのはそのためです)
   それでも作りたいと思ったから作ってみた。
   ところで写真を200枚以上用意してくれた
   さいえんさんに感謝。


俺達に行けないとこは無い
 
  「そろそろ開幕なんでチームを紹介するフラ作ろう〜。
   J1だけじゃなくJ2・JFL・地域リーグ・Lリーグも含めて派手にやろう!」
   が、このフラの最初に考えたコンセプト。
   最終的にはJ31クラブしか紹介できなかったけど、
   クラブによって書くことが無いのも結構あったから
   これだけで別にいいや・・と今は思っている。
   内容的にはクラブ紹介と、アウェイ観戦のために
   馬鹿馬鹿しくも楽しい人たちの紹介で終わった。
   これでアウェイへ行きたいと思う人が増えたかどうか微妙だけど
   アウェイの楽しさが少しでも伝われば・・・と思う。
   ところで、一番困ったのはこのフラのタイトル。
   「Away31」と決めてたけど、そのタイトルじゃ
   見る人数が少ないとわかっていたので何にしようか悩みまくった。
   今回は「3分でわかるオフサイド」で試したペイント機能を
   活用し、新しいフォントも大量に使用。
   ついでにカズ第3話で使わなかった走る動作の
   繰り返し(クリップ)を使ってみる事にした。
   本当はもっとゆったりと綺麗な動作で走ってたんだけど、
   曲に合わないので足を開く閉じるの繰り返しだけにしてみました。

  
協力「こんさぼる・あ・こんさ」
   http://www.geocities.jp/consaboraconsa/




   いろんなFLASHサイトに行くと、
   短い作品をよく目にしたので
   自分も作ってみるか〜で作ったのがこれです。
   正直言うと、これは途中で適当に作ってしまった・・・。
   これまでの自分のFLASHは
   すごく伝えたい動機で作りだしていたけど、
   「…風…」はあまりに軽く始めたのが逆に悪かった。
   2週間以上放置してて・・、今日半分流しながら完成させたけど
   風に揺らめく旗や、風になびく髪を表現するのを
   やめてしまったのは少し楽しみにしてた人に申し訳無いです。
   音楽無しは最初から決めていたけど、
   音楽が無いと感情はまるで動きにくいんだな・・・
   と、改めてわかるフラでした。



3分でわかるオフサイドのルール
   その人達にサッカーで一番の肝とも言える
   オフサイドをわかりやすく伝えようと
   作ったのがこのフラです。
   コレさえ見れば少しでもサッカーが面白くなる、
   もしくはファンが一人でも増えるかも?という気持ちもあった。
   それにテレビでよくやるサッカー中継は
   オフサイドがあっても画面にオフサイドラインすら
   入れないから、不満を晴らす代わりでもある。


引用先

名古屋グランパス    応援FLASH